当団体について
はじめまして
自然豊かな新潟県県央地域を中心に活動しております県内一小さな動物保護団体です。
私たちは小さな動物保護団体ながら、諦めることの多いとされる「障害持ち・幼弱猫」を優先的に保護・譲渡する活動を主にしています。
もともと、平成28年新潟県動物愛護センターが立ち上げたミルクボランティア(センターに収容された子猫を一般家庭で育てるボランティア)の1期生として各々活動をスタート。
ミルクボランティアとして数多くの子猫と関わっていく中で、小さすぎる、障害がある、衰弱しているといった理由で処分されている命があるという事実を知りました。
助けてあげたいとどんなに願っても、ミルクボランティアの枠の中では手が差し伸べられない。もし、助けられなくても温かい手の中で愛された記憶を残してあげたい。
飼育困難と言われた子でも、命ひとつひとつに寄り添いたい。
そんな想いを胸に令和2年4月1日に発足しました。
「障害持ち・幼弱猫」こういった状態の子猫や成猫は飼育がとても難しく、どこまで育つかもわからない、また状態によっては膨大な医療費もかかります。そのため、より多くの命を救うため、こういった子達は諦めるという選択をせざるを得ない現実があります。
ですが、「私達は諦めたくない!!」
手厚い看護と目一杯の愛情をかける事で、譲渡対象となるまで回復させられるかもしれない。
もし、どう頑張っても助けられなかったとしても…自分はこんなにも愛されたんだ。
生まれて良かった。という想いと共に天使になってほしい。そんな想いを胸に活動しています。
メンバーは現在3名。
ごく普通の家庭で家事、育児、仕事に追われる毎日です。保護施設を持たないので、それぞれの家庭で保護猫のお世話をしています。
活動内容
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猫の保護、お世話、譲渡
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譲渡会開催
(不定期開催、場所は主に新潟県動物愛護センター) -
慰霊祭開催
(毎年1回、ご住職をお呼びして慰霊の読経をあげていただいています) -
キトンサンタ
(クリスマスに動物愛護センターにいる犬猫へプレゼント) -
イベント等での講演、啓蒙活動
<譲渡会やイベント等のご案内は各種SNSでも紹介しています。>